皮膚疾患に悩んでいた愛犬を救いたいという想いから生まれたヤラードッグフード。

その中でもグレインフリータイプはオーガニックチキンをメインの食材に使っていることでも注目を集めていますよね。

そこで今回はヤラードッグフード・グレインフリーを実際に購入した方のリアルな口コミと特徴についてご紹介していきます。

ヤラードッグフード・グレインフリー！小林さんの評価はどうなの？

まずは当サイト監修者の小林さんの評価を見てみましょう。

ヤラー・グレインフリーの点数は…【66点】
（※全商品のランキングはこちら）

小林さんも主原料のチキンの品質については高く評価していますね。

また、タンパク質含有量においても32％と専門的に見ても十分な量と判断されています。

ヤラードッグフード・グレインフリーの評判はどうなの？

それでは実際に愛犬にヤラードッグフードを与えたことのある飼い主さんの口コミも見てみましょう。

炎症がおさまって発毛が見られた

ドッグフードをヤラーの「センシティブ」に切り替え、当院のオリジナルサプリメント等と併用して1ヶ月が経ったところ、炎症がおさまり徐々に発毛が見られ、毛並みにもツヤが戻ってきました。引用：トップページ｜YARRAH日本公式サイト

食欲不振が改善された

嘔吐や下痢がなくなり、食欲不振も嘘のように「缶詰を見るとヨダレが凄い」ことになった引用：トップページ｜YARRAH日本公式サイト

毛ヅヤが綺麗になった

フードをヤラーに替えてからはフケもなくなり、毛ヅヤも見違えるほど綺麗になりました。引用：トップページ｜YARRAH日本公式サイト

下痢と痒みがなくなった

少し時間はかかりましたが、1ヶ月くらいで下痢と痒みがなくなり、今ではすっかり標準体重！
毎日元気に過ごしています。引用：トップページ｜YARRAH日本公式サイト

もっと詳しい口コミを知りたい方は公式サイトを参考にしてみてください。

⇒ ヤラーの公式サイトを確認する

監修者・小林社長の辛口チェック

犬の管理栄養士でもある小林宏幸さんに、プロ目線でヤラードッグフード・グレインフリーの評価をしてもらいました。

ここで小林さんから見た、メリットとデメリットをご紹介します。

メリット

• たんぱく質量が３２％と高い
• オーガニックの原材料は薬剤投与や劣悪な環境での生産がないと思われ、安心して食べさせられる。アレルギーや敏感なわんちゃんなどにオーガニック食材は是非食べさせたい。
• オーガニック＋ヒューマングレードであり、認定も数種類とれており、信用性がある

デメリット

• 肉の含有率が３６％と記載されており、少ないので、記載することが逆効果になってしまっている。大体で見積もってもたんぱく質３６％のうち半分以上は植物性たんぱく質ということになってしまう。これは非常に問題。
• 酸化防止剤などの添加物の使用がある。
• マメ類やイモ類などなど上記でも書いたように植物性たんぱく質と犬があまり得意ではない炭水化物を多く含む食材が原材料表示の上の方にきてしまっている。

総評

肉の含有量が３６％と少なく、豆類やイモ類が食べられ、下痢なども起こさないわんちゃんには良いかもしれない。ただし、犬の体内構造からもあくまであまり消化が得意ではないことに変わりはないので毎日食べさせるのはおすすめできない。

ただ、ヤラーがたまたま肉の含有率を公開しただけで、他のドッグフードの肉の含有率もこの程度なのかもしれない。含有量は最低でも５０％（半分）以上は欲しい原材料の品質と言うのは正直基準もなく、記載されている内容だけでは判断がつかないが、オーガニックの食材は安心して食べさせられるので、このような有機栽培にこだわったドッグフードがどんどん出てほしい。

家畜や農産物の肥料などはあまり表に出ないことも多いが、それが悪いといくらその後鮮度良く製造されていたとしても効果が薄れてしまうので、原材料を育てる時からこだわっているのは高評価。
ヤラーの中でもチキンなどに比べグレインフリーの方は肉の含有率も高いので、食べさせるならこちらの方がおすすめ。

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