「車がガス欠してしまった!」
そんなとき、どう対応すればいいのか
あなたはわかりますか?
ほとんどの人は
「どうしたらいいの~!?」
とパニックになってしまうでしょう!
車を運転する以上は
いざというときに慌てないように
ガス欠したときの対応を
しっかり覚えておかなくてはいけません!
「どうやら水でも走れるらしい」
そんな情報もあるようですが、
車が故障したりしないのでしょうか?
そもそも本当に水でも走るのでしょうか?
今回は
- 車がガス欠したらどうなるのか?
- まず何をするべきか?
- 水で走るという話は本当なのか?
ということについて
おはなししていきたいと思います。
ガス欠した?止まる寸前の前症状は?
ガソリンがなくなると給油ランプが
点灯しますが、給油ランプが
点灯したからといってすぐにガソリンが
なくなって車が止まるわけではありません。
車がガス欠した時に止まる寸前には
次のような症状がみられます。
- アクセルを踏んでも回転が上がりにくい
- エンジンの回転数が不安定になる
- 加速が悪くなる。
このような症状が現れたら
いよいよ危険な状態です。
通常は給油ランプが点灯しても
10キロ、20キロは走ることができます。
(車によっては40キロ50キロ
走ることもあるようですよ~)
給油ランプがついてから
スタンドで給油を行っても
普通は間に合うのですが
タイミングを逃して給油できなかったら
「いつ止まるの~?」
と気が気じゃなくなりますよね?
紹介したガス欠の症状が現れたら
道の真ん中で車が止まることがないように
道路脇に車を寄せて止めましょう。
ガス欠で車が止まってしまう瞬間の
こちらの動画もご覧ください!
ガス欠した!対処の前にまず何をする?
万が一道の真ん中で
車が止まってしまったときは
どうすればいいのでしょうか?
その場合は、自分の車の対処より
他の車の邪魔にならないように
車を移動するほうが先決です。
ハザードランプを点滅させて、後続車に
トラブルが起きていることを
知らせましょう。
ガス欠でも、ギアをニュートラルにすれば
手で押して動かすことができます。
誰かに手伝ってもらえればいいですが、
一人しかいない場合は
運転席のドアを開けてハンドル操作しながら
車を押すようにしましょう。
道路の脇に寄せるまでの数メートルなら
一人でもなんとか動かせるでしょう。
ガス欠の5つの対処法を紹介!
車を安全な所へ止めたことを確認したら
いよいよガス欠の対処を行います。
ここでは5つの対処法を紹介しますね!
JAF(ジャフ)に救援を依頼する
JAFの会員になっているのであれば
ガス欠でも無料で対応してくれます。
(ガソリン代はかかります)
会員でない場合でも1万円~2万円くらいの
費用はかかりますが救援してもらうことが
できます。
保険会社に救援を依頼する
車の任意保険に加入しているなら
保険のプランによっては、
無料で救援してくれるサービスを
行っていることもあります。
車の任意保険の補償内容を
確認してみましょう。
ガソリンスタンドに救援を依頼する
ガソリンスタンドが近くにある場合は
ガソリンを配達してもらえることが
あります。
確実に来てもらえる
という保証はありませんが、
聞いてみる価値はあるでしょう。
ガソリンスタンドまで車を押す
ガソリンスタンドがすぐ近くにあって
車を押していける状態であれば
車を押してガソリンスタンドまで
行きましょう。
あとは普通に給油すればOKです。
ガソリンスタンドで携行缶を借りる
ガソリンスタンドの場所は
わかってるんだけど車を押していくには
ちょっと遠い…。
そんな時、
スタンドによっては携行缶の
貸し出しをしている場合があるので
タクシーなどでスタンドまで行き、
携行缶を借りてガソリンを持ちかえることも
可能です。
貸し出しに補償金が必要な場合もあれば
貸し出し自体していないこともあるので
確認が必要です。
ガス欠したら水でも走れるって本当?
車がガス欠した時に
水をガソリン代わりにして走ることができる
という話を聞いたことはありませんか?
これは水で車が走るわけではなく、
水を入れることで
タンクに少し残っているガソリンを
タンク内のガソリン吸出し口まで
底上げして使おうということなんです。
だから水は入れても1リットル程度、
入れすぎたら車は走らないし、
エンジンが壊れてしまう可能性もあります。
あくまでも
最終手段として覚えておきましょう。
まとめ
車がガス欠した場合の対応について
おはなししました。
いかがでしたか?
ガス欠してしまった場合は
安全なと子k路に車を移動してから
紹介した対処法でガス欠の対応を
してくださいね。
参考になれば幸いです^^
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