中野夏美のプロフィール

2017年末まで一般事務職のOLとして勤務。
2018年1月よりブライダルの司会者を目指し事務所に入所・研修を受ける。
2018年4月よりプロ司会者として結婚式披露宴・二次会を担当。

元々正社員のOLとしてフルタイム・週休二日で勤務していたものの、「一生このデスクワークを続けたいのかな?」、「私のライフワークはこの事務職なのだろうか?」という疑問を持っていた。

「手に職を持ち、一生をかけて社会に貢献できるような仕事がしたい」という思いから、一念発起し「プロ司会者」という道へ進むことに。

プロのブライダル司会者としてデビューしてからは、新郎新婦の人生で最も幸せな瞬間に何度も立ち会えることに魅力を感じるようになる。1組1組の新郎新婦の人生最高の瞬間を全力で支えるため、できる限り二人の希望を叶えられるような司会を志していく。

司会者業界は長年活躍している女性が多いことも魅力のひとつであり、どんな現場でも落ち着いて臨機応変に対応できるような精神力と経験値が求められる。

元気で若ければいいというだけではなく、トラブルやアクシデントが発生しても機転を利かせるという能力が求められるため、30~50代といった幅広い年代の先輩方がトップ司会者として活躍している司会者業界で、日々現場経験を積みながら努力している。

毎日同じオフィスに通い、PCに向かって仕事をしていたときとは比べ物にならないほど、心から感動し、笑い、またときに思わぬアクシデントやトラブルで焦ったり…と心が揺さぶられる毎日に、新鮮さを感じている。

アナウンサーほど正確な発音やアクセントを厳密に求められるわけではないものの、それでも司会者は声の仕事のプロフェッショナル。日々しゃべりのスキルの向上を目指すとともに、時事的な話題や一般常識、もちろん婚礼の知識などを身につけていく必要がある。一生勉強をつづけ、自分を高めていけることも司会者という職業の魅力のひとつと語る。

司会者になってからは季節にもよるものの、平均月2~3件のペースで現場入りしている。本番前に新郎新婦と直接話す機会はたった1回の打合せ限りであるため、その短時間でできるだけお二人の人柄からご家族との関係性、またご友人の雰囲気などをつかむようにしている。

新郎新婦が違えば、その結婚式も千差万別。1つとして同じ結婚式は存在しないのが面白いところでもあり、司会者としての力量の見せどころでもあると感じている。

司会者として結婚式に立ち会う中では、日々ご家族・ご友人と新郎新婦の絆や、ご夫婦の思いやりに感動させられる機会に恵まれている。新郎新婦のお父さまやお母さまがこらえきれず涙を流されているシーンを見て、もらい泣きしそうになることもしばしばという。

また、さまざまな職種・業界の方とお会いし、その内情を垣間見ることができることも司会者という仕事の魅力のひとつ。1つの会社で継続して働きつづけることももちろん一つの生き方だが、幅広い業種の方に出会うことは少ない。日々自分自身の視野も広げ、モノの見方を豊かにしていきたいと願っている。
今後も司会者として、たくさんのご夫婦の門出の一日を見守っていく。