エイシンフラッシュとは? 産駒の特徴や子供の成績をご紹介!

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2010年、ダービー史上最速となる
上がり3ハロン32.7秒という
脅威的なスピードで東京優駿を制し、

2012年、フェノーメノの追撃を抑えて
天皇賞(秋)を制したエイシンフラッシュ。

2013年に引退をし、
種牡馬となった彼には
一体どんな産駒たちが生まれたのでしょうか?

今回は、
エイシンフラッシュの産駒の評判や成績
についてご紹介していきたいと思います。

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エイシンフラッシュの産駒!子供を5頭紹介

エイシンフラッシュの初年度の産駒は
2017年にデビューを果たしていて、
その出走回数は133頭です。

その中から厳選して5頭を
ご紹介していきますね☆

1.コスモイグナーツ

コスモイグナーツは
エイシンフラッシュの初年度の産駒で
母はナパ、
母父にスペシャルウィークがいます。

エイシンフラッシュ産駒の中の
代表格で唯一OP戦勝利馬です。

2.ナンヨーイザヨイ

2018年6月に函館芝1200mで
デビューした産駒です。

母はシャルルヴォア、
母父にスペシャルウィークがいます。

レースを馬群前方で位置を取り、
好時計での快勝を果たしました。

その後函館2歳Sに臨み、
1番人気に支持されながらも
結果は振るわず9着となりました。

残り400mほどで馬群後方から
一気に駆け上がってきましたが、
力及ばず…

しかし、その脚力を見ても、
次走も期待ができる馬だと思います。

3.アーデントリー

2018年7月に小倉芝1200mで
7番人気から見事デビュー戦1着を
勝ち取りました。

母はパリュール、
母父にリンカーンがいます。

この産駒は馬群前方に位置付け、
そのまま逃げているスタイルのようです。

次走のフェニックス賞は
4番人気の中、足が伸びず3着となりました。

4.トゥアレグ

2018年7月にデビューを果たし
3戦目である2歳未勝利で
初勝ち鞍を飾りました。

母はスウェアトウショウ、
母父にディープインパクトがいます。

トゥアレグは
秋華賞や宝塚記念、エリザベス女王杯に
優勝したスイープトウショウ叔母にがおり、

また、トレーニングを積むにつれて
動きも良くなっているようで、
これからの動向が気になります。

5.ジェシー

3歳になってから未勝利、500万下と
順調に勝ち鞍を納めている産駒です。

母はジェシカ、
母父にトニービンがいます。

湯川特別後、鞍状の藤岡騎手は
『また、伸びしろがありますし、
馬が今、変化してきています。』

というほど、レースを迎える度、
成長しているように感じられます。

エイシンフラッシュの産駒の成績/戦績は?

エイシンフラッシュの産駒たちは
2017年、2018年で133頭出走しています。

成績・戦績は以下の通りです。


(出典:http://www.netkeiba.com/?rf=logo)

重賞への出走はあるものの、
未だ初勝利には至らないようです。

エイシンフラッシュの産駒の特徴は?

エイシンフラッシュの産駒のレースや
データを見ていると、芝での出走が多く
ダートでの活躍馬は少ないようです。

また、エイシンフラッシュ自体が
スピード、スタミナ、パワーが
平均的に備わっている馬でした。

その点からは
バランスの良い適性と能力を受け継ぎ、
オールラウンダーな馬に
なるのではないでしょうか。

エイシンフラッシュの種付け料は?

種牡馬に種付けをしてもらうためには
繁殖牧場は種付け料を支払わなければ
いけません。

そしてその種付け料は一律の金額ではなく、
種牡馬によって異なります。

日本でも世界でも1番高いと言われるのが
ディープインパクトで4000万円です。

産駒が結果を残せば残すほど、
種牡馬の種付け料が上がるのです。

エイシンフラッシュは初年度と変わらず
1回150万円で種付けができるようです。

エイシンフラッシュの馬主は?

エイシンフラッシュは
オーナーブリーダーとしても活動している
平井克彦氏が所有しています。

元々はお父上の豊光氏が所有されていましたが
お亡くなりになり、
次男の克彦氏が引き継がれたようです。

過去にも以下のGⅠ馬を所有していました。

  • エイシンサニー
  • エイシンプレストン
  • エイシンチャンプ
  • エイシンデピュティ
  • エイシンアポロン

この他にもたくさんの重賞馬を
所有されていらっしゃいます。

エイシンフラッシュの現役時代の成績/戦績は?

軽くは冒頭でもお話ししましたが、
エイシンフラッシュは
2010年東京優駿、
2012年天皇賞(秋)の優勝馬です。

詳しい成績はこちら!

 

競走日競馬場レース名距離人気着順
2009.7.12阪神2歳新馬芝1800m5人6着
10.11京都2歳未勝利芝2000m2人1着
10.31京都萩SOP芝1800m3人3着
12.13阪神エリカ賞芝2000m1人1着
2010.1.17中山京成杯GⅢ芝2000m1人1着
4.18中山皐月賞GⅠ芝2000m11人3着
5.30東京東京優駿GⅠ芝2400m7人1着
9.26阪神神戸新聞杯GⅡ芝2400m1人2着
11.28東京ジャパンカップGⅠ芝2400m5人8着
12.26中山有馬記念GⅠ芝2500m5人7着
2011.4.3阪神大阪杯GⅡ芝2000m3人3着
5.1京都天皇賞(春)GⅠ芝3200m3人2着
6.26阪神宝塚記念GⅠ芝2200m3人3着
10.30東京天皇賞(秋)GⅠ芝2000m3人6着
11.27東京ジャパンカップGⅠ芝2400m5人8着
12.25中山有馬記念GⅠ芝2500m7人2着
2012.3.31メイダンドバイWCGⅠ芝2000m6着
6.24阪神宝塚記念GⅠ芝2200m4人6着
10.7東京毎日王冠GⅡ芝1800m2人9着
10.28東京天皇賞(秋)GⅠ芝2000m5人1着
11.25東京ジャパンカップGⅠ芝2400m5人9着
12.23中山有馬記念GⅠ芝2500m3人4着
2013.3.31阪神大阪杯GⅡ芝2000m5人3着
4.28沙田QE2世CGⅠ芝2000m3人3着
10.6東京毎日王冠GⅡ芝1800m4人1着
10.27東京天皇賞(秋)GⅠ芝2000m3人3着
11.24東京ジャパンカップGⅠ芝2400m3人10着

生涯成績:27戦6勝

引退後は社台スタリオンステーションで
種牡馬として生活しています。

エイシンフラッシュの脚質は?

エイシンフラッシュの
過去のレース結果を確認すると
先行〜差しが多かったです。

その中でも、馬群中程から
一気に差し込む走り方の方が
勝率は高かったです。

レース動画を紹介

今回ご紹介するのは
2012年の天皇賞(秋)です。

エイシンフラッシュが13レースぶり、
2度目のGⅠ制覇を果たしたレースです。

他馬が大逃げを図り、
ハイペースのレース展開の中で、
1/2馬身差をつけて解消しました。

まとめ

いかがでしたか?

今回はエイシンフラッシュの産駒
についてご紹介していきました。

エイシンフラッシュの産駒は
すでにデビューしていますが、

まだ、エイシンフラッシュ持ち前の
スピードなどを受け継げている仔が
出てきていない模様です。

しかし、産駒がデビューして
まだ2年目ですので、
今後の活躍に期待したいですね☆