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うさぎの寿命の平均は?健康長寿のために教えたい5つのコツ

うさぎさん

長い耳とフワフワとした毛が
特徴的なうさぎ。

ピョンピョンと跳ねる仕草や、
モシャモシャと餌を食べる姿は
いつまでも眺めていたくなりますよね。

そんなかわいいうさぎを飼ったら、
ぜひ長く一緒に過ごしたいと思う人も
多いかと思いますが、

うさぎの平均寿命って
どのくらいなのでしょうか?

今回はうさぎの寿命は
平均でどのくらいなのか、

また長生きしてもらうために、
私たち飼い主ができる
飼い方のコツを
詳しく紹介していきたいと思います。

うさぎの寿命は平均で5~10年

うさぎは世界の幅広い地域の草原や湿原、
半砂漠地域などに生息しています。

ペットととして流通しているうさぎは
品種改良された種類ですが、

平均寿命は
野生下で1年~2年
ペット下では5年~10年
となっています。

ですがあくまでも平均ですので、
うさぎの個体差や飼育環境によって、
これ以上生きることもあるようです。

うさぎの寿命の平均は種類によって違いがある!

うさぎの寿命の平均は
ペットとして飼われている場合は、
5年~10年ですが、
これはうさぎの種類によっても異なります。

例えば小さな体で
ピーターラビットのモデルにもなった
ネザーランドドワーフという種類の
寿命は平均で5年~10年程です。

ですが他の種類と交雑された
うさぎはさらに長く、
8年~10年以上生きる個体もいます。

うさぎの寿命を健康に伸ばすためのコツとは

ここまでうさぎの寿命は、
種類によって多少の差があることを
紹介してきました。

ですが寿命にかかわってくる一番の部分は、
うさぎの飼育環境です。

次の章からは、
うさぎの寿命を健康的に伸ばす
5つのコツを紹介していきます。

1.病気やケガなどの異変に常に注意する

まず1つめに、
病気やケガなどの異変に
注意するよう心がけることです。

うさぎは基本は大人しく、
めったなことでは鳴きません。

そんな鳴かない性格が、
集合住宅や一人暮らしの人にも
飼いやすいと人気なのですが、
具合が悪い場合も気づきにくいことがあります。

また野生下で捕食される側の存在だっため、
具合が悪くてもそれを隠そうとするため、
気づいたときは手遅れだったということも。

ちょっとした変化でもすぐに気づけるように、
うさぎを常に観察しておきましょう。

2.ストレスを与えない・リラックスタイムを作ってあげる

こちらの動画では、
うさぎが死んだふりをする様子を
撮影したものです。

こんなふうに無防備にリラックスしてくれる
飼育環境が作れたらいいですよね♪

2つめに、
うさぎにストレスを与えないよう
飼育環境に注意を払ってあげることが大切です。

うさぎはちょっとした環境の変化にも敏感で、
引っ越しやコミュニケーション不足、
かまわれ過ぎや騒音などによっても
ストレスを感じて体調を崩してしまいます。

ストレスを感じると
下痢を起こしたり、
ケージを齧るなどの行動を
起こすことがあります。

リラックスした環境で
過ごしてもらうためにも、
静かな環境へケージを移動したり、
スキンシップを取るなどしてあげましょう。

また齧り木やおもちゃなどを
ケージに入れてあげるのも、
ストレス解消になりますよ♪

3.年齢ステージに合わせて食事・栄養バランスを調整する

3つめは、
うさぎの年齢に合わせて
食事や栄養バランスを考えてあげることです。

うさぎも私たち人間と同じように
年齢を重ねるごとに
体の機能が徐々に低下していきます。

また病気にもかかりやすくなるため、
年齢に合わせて食事内容を
変えてあげることが大切です。

例えば成長期のうさぎは
消費カロリーも多いので
子うさぎ用のペレットを与えますが、

7ヶ月以上のうさぎには
大人用のペレットを与えます。

5歳を超えてくると
消化器官も衰えてくるので、
消化の良いシニア用のペレットを
与えるのがおすすめです。

4.飼育温度を適切に保つ

うさぎを長生きさせるための
4つめのコツに、
飼育温度があります。

うさぎは暑さに弱く、
夏場はエアコンなどで24度になるよう
設定する必要があります。

また冬場もペットヒーターなどで
24度に保ってあげることが大切です。

急激な温度変化は
ストレスの原因にもなるので、

常に一定の温度を保てるように
サーモスタットなどを使って
温度管理をするようにしましょう。

5.うさぎを診てくれる動物病院を見つけておく

5つめのコツに、
うさぎを診てくれる
動物病院を見つけておく
点が挙げられます。

うさぎは小動物扱いとなり、
犬や猫と違い診察してくれる病院も
限られてきてしまいます。

いざ病院へ連れていこうと思っても、
近くの動物病院では診察してくれない
ということも多々あります。

もしもの時に慌てないためにも、
事前にうさぎを診てくれる
動物病院を見つけておき、
すぐに連れて行けるようにしておきましょう。

また定期的に健康診断などで
連れていく病院をあらかじめ作っておくことで、
病気の早期発見もできるほか、

専門家としてのアドバイスも
もらえるのでおすすめです。

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うさぎの寿命のギネス記録は?

ここまでうさぎの寿命を
健康的に伸ばすコツを紹介してきましたが、
うさぎの寿命のギネス記録は
どのくらいなのでしょうか。

現在最も長生きなうさぎとしては、
オーストラリアで捕獲されたうさぎで、
その寿命はなんと18歳だそうです。

少し前までは、
そこまでうさぎの飼育環境も良くなく、
平均寿命も短めでした。

ですが現在では飼育環境も良くなり、
健康的に暮らせるようになってきたため、
このギネス記録を塗り替えるうさぎが
出てくるかも知れませんね♪

まとめ

今回はうさぎの寿命の平均と、
長生きさせるための
5つのコツについて紹介してきました。

うさぎの平均寿命は5年~10年ですが、
種類や飼育環境によって
さらに長生きすることもあります。

また長生きしてもらうには
ストレスを与えないようにするほか、

温度管理や健康状態に気を配るなど、
日頃のお世話を
しっかりすることが重要となります。

長く一緒に暮らすためにも、
ぜひ今回の記事を
参考にしてみてくださいね。

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