馬券購入で高額配当を狙う上で
外せないのが『大穴』の競走馬。
この『大穴』を入れた３連単が当たると
とんでもないほどの高額配当となるので
どうしても気になってしまいます。
でも初心者からすれば
『大穴』って何？と思いますよね？
私も競馬を始めた頃、
分からない単語の一つに
『大穴』が入っていました(^^;)
そこで今回は競馬の
『大穴』とはなんなのか
についてご紹介していきます。
大穴の意味や定義、
馬券ごとの大穴の確率も
合わせてご紹介していきます！
競馬の大穴とは？
競馬新聞やテレビで聞く大穴…
その大穴とはなんでしょう。
大穴とその他の意味や
大穴と呼ばれる条件など
次項で順番に確認していきます。
大穴の意味
元々はギャンブルで使われる用語で
勝てる見込みがだいぶ低いけど
「もしかしたら…」と
期待ができる伏兵馬のことです。
それこそ倍率が三連単で
90000万倍になることも…
その他本命・対抗・単穴があります。
その他の意味（本命・対抗・単穴）
この3つもギャンブルからきた
用語となっています。
| 本命 | 勝つ確率が一番高そうな馬 |
| 対抗 | 本命の次に期待できる馬 |
| 単穴 | 対抗馬ほどの信頼感はないものの展開次第では勝てる可能性のある馬 |
本命馬はそのレースで最も強いと言われ、
その馬と1位争いができると言われていくのが
対抗馬とされています。
本命＞対抗＞単穴＞大穴の
順で期待度が高いです。
大穴の条件
『大穴』には明確な基準がありません。
人によってその基準が違い、
9番人気以下で低いけれど、
その日の調子や直近のレース結果から
大穴という人もいれば
人気最下位の馬を大穴という人もいます。
どちらにしても
人気が低くオッズが高い馬が大穴の条件です。
大穴の記号
競馬新聞では◎、○、▲、△と記号で
表記されることがありますが、
この中には大穴の表記はありません。
上記の4つは競馬新聞で
ほぼ共通に使用されているのですが、
新聞によっては×や☆の印を
使っているところもあります。
大穴は×で表記されることがあります。
大穴の確率はどのくらい？
馬券を買う以上、できることなら
高配当を狙ってしまうのが人です。
そこで狙い目になるのが大穴です。
しかし、大穴が勝つ確率はとても低く、
その馬券によっては
一桁に満たないこともあります。
馬券ごとの大穴の確率
では馬券ごとに確認していきましょう。
今回は単勝と複勝と三連単の
3種類の確率を調査しました。
大穴だからということもありますが
正直とても低かったです…(^^;)
単勝の場合
単勝の場合、16頭立てのレースの場合、
16分の1で当選します。
約6％ほどです。
ですが、それが大穴の馬となると
本命馬と違い勝利確率はさらに低くなります。
年間で見ても
穴馬が1位になることは少ないので
いかに穴馬を単勝で当てるのが
難しいかがわかると思います。
複勝の場合
複勝の場合16頭立てのレースで
16分の3で当たります。
単勝よりは当たりやすいですね。
ですが確率としては約18％ほどです。
それが大穴の馬となると
もっと確率が低くなるので、
配当も若干上がるのです。
三連単の場合
馬券の中で一番当てるのが難しいのが
三連単です。
パターンも4000通り以上あり、
確率としては0.02％もありません。
そこをピタッと当てられるからこそ
高配当になるんですね！
競馬の大穴には夢がある！
2012年新潟の新馬戦で
三連単で29,832,950円の配当がありました。
1着：14番人気
2着：12番人気
3着：10番人気
と、1〜3着に入賞した馬は単勝人気で
どれも低人気の馬たちでした。
大穴たちですね(* o*)!!
この結果を見ても大穴の馬たちには
夢と可能性があるということが
お分りいただけたと思います。
もしその大穴馬が勝ち、
夢の高額配当があったら
どうすればいいのでしょうか？
⇒競馬の万馬券が的中？！ 高額当選の税金＆換金方法を徹底解説！
ここでは換金の仕方や税金に関しても
載せていますので
ぜひ参考にして見てください。
まとめ
いかがでしたか？
今回は競馬の大穴について
ご紹介してきました。
大穴とは勝つ見込みこそ
だいぶ低いですが、レース展開や
その日の調子によって勝てるかもしれない
伏兵馬のことをさします。
順当にいっては勝てる見込みがないことから
人気も低く、オッズも高めに設定されています。
しかし、そのオッズの高い馬が
3着までに食い込んでくることで
その配当金が跳ね上がり、万馬券になります。
ですが、私たちは毎日競走馬たちを
見ているわけではありません。
そこで欠かせないのが競馬新聞です。
新聞に載っていることを読み込んで
必ず勝てるわけではありませんが、
予想をするのには欠かせないツールです。
その中でもオススメの新聞を紹介しているので
ぜひ参考にして見てください。
夢を抱きながら
競馬を楽しんでいただければと思います。
