競馬場やコンビニで
いろいろ競馬専門紙が売っていて
どれ買えばいいんだろう?
ちがいはなんだろう?
と思ったことがありますよね。
今回は競馬専門紙の違いや、
おすすめを紹介していきたいと思います。
いろいろある競馬専門紙の中で
文字がごちゃごちゃしており
見にくいと思いますが、
一度わかればもう大丈夫です!
ではみていきましょう!
競馬エイト
出典:http://smp.sankei.co.jp/docomo/8uma/
競馬エイトは1971年から発売している
専門紙です。
2012年に紙面を一新して
関東版関西版を全国版として
統一しました。
競馬エイトの見方
競馬エイトは的中率よりも
回収率にこだわっており、
穴馬のピックアップは
素晴らしいものがあります。
しかし、その代わりにかたいレースの
結果になってしまった場合は
あまりその予想に期待できません。
あと、掲載されている調教注目馬は
制度がいいと評判なので
ここは見るべきポイントです。
発売日、値段
発売日:競馬前日の夕方から
(夕方の中の時間帯は店によって異なる。
大体14:30~16:00にはおかれる)
値段:500円
特徴
競馬エイトの特徴はなんといっても
穴馬のピックアップです。
また、すべてがカラーになっており
かなり見やすい作りになっています。
穴党の方や、見やすさを重視する方には
おすすめです。
競馬ブック
出典:http://www.keibabook.co.jp/
競馬専門紙といえば競馬ブック
といわれるくらいの知名度。
1962年から発売しており、
地方競馬でもばんえい競馬や
ホッカイドウ競馬を発売しています。
2-1競馬ブックの見方
競馬ブックはなんといっても
本命馬のピックアップに強いので、
かたい馬を見分けたい人には重宝されます。
また、様々な情報が豊富で
分からないことを知ることができます。
あと、横に並ぶ馬柱が見やすいですね
発売日、値段
発売日:競馬前日の夕方
値段:500円
特徴
競馬ブックの特徴は本格派で、
本命派には最も向く競馬専門紙
といえます。
また、情報量もかなり多いため
知識もかなり入りますし、
レース後反省の時に生かす材料も
かなり多いです。
初心者にまず手に取ってもらいたい
競馬専門紙と思います。
研究ニュース
2012年より競馬ニュースと統合されました。
競馬ブックの系列になります。
研究ニュースの見方
競馬研究ニュースにはV作戦
という欄があります。
これは人気指数でレースの買い目を推奨
しています。
ほかはほかの競馬専門紙と同じです。
発売日、値段
発売日:競馬前日の夕方
値段:450円
値段が前2つと違って安くなっています。
特徴
特徴としては値段が他と違って
50円安いところ。
そして競馬ブック同様情報量が多い
ところ。
また、予想家に幅があり、
様々な予想があるところ。
があげられます。
したがっていろいろな予想が見たい
という方にはおすすめしますが、
少し見づらいというところがあります。
優馬
優馬は1966年から発行しています。
現在は東京を中心に発売しており、
なかなか関西では見かけることはありません。
優馬の見方
優馬では後半3ハロンだけではなく、
前半3ハロンも掲載されています。
また、セイコー馬券教室、
馬連ABC作戦というコーナーがあり、
人気があります。
発売日、値段
発売日:競馬前日の夕方
値段:500円
特徴
優馬では前半3ハロンがのっており、
時計で競馬を予想する人にとっては
欠かすことのできない競馬専門紙
となっています。
また、少し穴よりなので
穴狙いの方にもいいかもしれないです。
競馬ニホン
競馬ニホンは1932年から
かなり長く発行し続けている
競馬専門紙です。
発売エリアは関西エリア限定
となっております。
※『競馬ニホン』は2018年4月15日付
発行号をもって休刊となりました。
競馬ニホンの見方
競馬ニホンの見方はかなり難しく、
どこに何が書かれてあるか、
情報をかなり探しにくい状況
になっています。
したがって初心者の方は
少し苦労するとおもいます。
発売日、値段
発売日:競馬前日の夕方
値段:470円
特徴
昔からある競馬専門紙らしく
こだわりが見られます。
ただそれがフィットするかしないかは
個人によるところがあり
一概にいいとは言えません。
特に初心者は苦労することが
かなりあると思います。
まとめ
様々な競馬専門紙があると思いますが、
自分に合ったものを見つけることが一番
だと思います。
今は電子化も進んできて
なかなか紙を手に取って
競馬をすることが少ないかもしれません。
しかし、競馬場に行って
競馬専門紙をもって予想することで
競馬はもっと楽しくなると思います。