競馬の勉強方法とは? 学べば勝てる3の極意!【初心者必見】

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『競馬の勉強』という言葉だけ見ると
初心者の人からはなかなか手が出しづらい面
があるかもしれませんが、

漫画やアプリといった方法や
ゲームをしながら学ぶといった方法
勉強の仕方の一つと考えれば、
意外とその敷居が低く感じるのでは
ないでしょうか?

近年は様々なメディア媒体で
有名な馬や騎手が紹介されていることもあり、
競馬のイメージが以前と比べても
柔らかいものになっています

今回は特に初心者の人に対する導入として
競馬の勉強方法といったものを
いくつか紹介していきたいと思います。

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競馬の勉強のオススメはこれ!

出典:http://retogenofu.hatenablog.com/

自分自身の経験談となってしまい
申し訳ないですが、
自分が競馬に興味を持ったキッカケは
『ダービースタリオン』
という競馬ゲームでした。

小学生の頃にこのゲームにハマり、
その攻略本を読むことで
血統やコースについて勉強し
そこから現実の競馬について
さらに興味を持って勉強する
大きなキッカケとなりました。

現在はスマホのアプリや雑誌、
さらには漫画など競馬に興味を持つ上で
非常に多くの選択肢がありますが、
今回はその中でも
『サイト&アプリ』、『本』、『漫画』
の3つに注目して個人的なおススメを
紹介していきたいと思います。

競馬の勉強をするならサイト&アプリ

最近では

『ダービースタリオンズマスターズ』

『ダービーインパクト』

などの、
ゲームをしながら競馬の知識を深めていける
アプリが人気しているようですが、

これから競馬をしていく人にとって
非常におススメなのが

『JRA-VAN』

といったアプリです。

このアプリは上記に挙げたものと比べて
ゲーム的要素は全くありませんが、
その分競馬に関するデータや
過去の情報量などは群を抜いて優秀で、
自分自身ももう10年以上愛用しています。

個人的に非常におススメの機能が

『お気に入り馬の登録』で、

競馬を見ていく中で好きな馬や
次走注目しておきたい馬を登録しておけば、
その馬が出走してくる際に
通知で教えてくれる非常に便利な機能です。

さらにはそのお気に入り馬に対して
コメントを残すこともでき、

もしレースで負けていたとしても
道中出遅れたりして不利を受けていた、
などの情報をメモで残しておくことで
次走思わぬ高配当をもたらしてくれる
可能性も十分にあります

また、レースが終わって遅くても
5分後にはその動画を
チェックすることができるのも、
非常に嬉しい機能と言えるでしょう。

月額1,000円くらいですが、
本当に競馬が好きな人にとっては
とてもおススメのアプリです。

次は、本格的に競馬を学ぶ際に
『参考書』となる『本』を紹介します。

 競馬の勉強をするなら本

出典:https://www.yodobashi.com/

競馬の馬券攻略本というのは
数多く出版されていますが、
その中でも自分自身が読んでいて
非常に感銘を受けたのが、

『王様・田端到の「マジか!」の血統馬券術』

という本です。

この本の中では、
現在JRAで行われている10の競馬場における
全てのコースに対する解説が行われており、
そのコースの特徴が非常に分かりやすく
解説されています。

さらに、そのコースにおける
好走率の高い種牡馬がランキング別に
掲載されており、
回収率の数字も掲載されているため、

そのコースを得意にしている、
又は苦手としている種牡馬が一目瞭然で、
特に回収率の高い種牡馬を探すには
非常に参考になる1冊と言えるでしょう。

競馬場のコースというのは
そこまで頻繁に変わるものではなく、
コースに対する知識を深めておけば
それに比例して馬券で勝てる可能性も
高くなるのは間違いないでしょう。

競馬初心者の人が読んでも
分かりやすい文章で書かれていることから、
個人的に非常におススメの本として
挙げておきたいと思います。

次は、同じ本でもより読みやすい
『漫画』のおススメを紹介します。

 競馬の勉強をするなら漫画

今回挙げた3つの項目の中で、
一番スムーズに頭に入ってくるのが
この『漫画』だと思います。

今回は個人的におススメの2冊を
簡単な解説も含めて紹介したいと思います。

① 『たいようのマキバオー』

出典:https://www.value-press.com/

週刊少年ジャンプにて連載されていた
『みどりのマキバオー』の続編で、
地方競馬の中でも特に大きい課題である
『財政難』に注目した作品です。

主役である『ヒノデマキバオー』が
脚元に怪我を抱えていながら
毎週休みなくレースに出走する
高知競馬の厳しい現状から、

最終的には日本競馬の悲願とも言える
凱旋門賞出走までの
『馬』、『人』、『場所』の成長を
非常に分かりやすく描いた作品です。

もちろん作品の中でも
ふんだんにギャグが盛り込まれているため
読んでいて全く飽きさせず、
所々に高知県の魅力も
しっかり紹介されていることもあって、
読んだ人に一度は高知競馬場に行ってみたい
と強く思わせてくれる名作だと思います。

② 『風のシルフィード』

出典:https://comic.k-manga.jp/

少し古くなりますが、週刊少年マガジンにて
1989~1993年に連載されていた作品で、
『たいようのマキバオー』が高知競馬という
『舞台』に注目した作品であるとすれば、
こちらはシルフィードという『1頭の馬』
の成長を描いた作品です。

生まれつき脚に大きな故障を抱えながらも
森川駿騎手と共にそのハンデを乗り越え、
現役生活の途中で立ちはだかる様々な困難を
共に成長しながら克服していくその姿は、
まさに『人馬一体』という言葉を
そのまま表現したものでしょう。

作品内に登場する『マキシマム&夕貴潤騎手』
コンビとの対決は、
その後多く誕生する競馬漫画のライバル対決の
先駆けとなったものでもあり、
この作品の続編である『蒼き神話マルス』
と共に是非とも読んでほしい作品の一つです。

競馬は勉強すれば勝てる?

出典:http://www.wocbrooklynbridge.com/

競馬には馬や騎手といった要素の他にも
血統や枠順、天候にコース形態など
非常に多くの要因が影響しており、
初心者からすれば
なかなか難しく映る面があるのは
事実でしょう。

さらに、様々な雑誌やサイト上で
『こうすれば競馬で勝てる!』
『この極秘情報で万馬券的中!』
といった情報が出回っていますが、
個人的にはこういった情報は
全く信用できないものだと
思っています。

何故ならそれはあくまで
『他の人の予想』の受け売りだけで、
自分で考えた要素が一つもないからです。

競馬というのは非常に奥が深いもので、
時間の経過と同時に過去の傾向やデータ
と言ったものは刻一刻と
変化しているのが現状です。

そういった『変化』に対して、
『これは今どうなっているんだろう?』
『こんな血統の馬が来やすい気がする
と自分の中で気付いて、
それを自ら調べて勉強することで
馬券の的中率を上げることは十分可能
だと思っています。

競馬では勉強したからと言って
100%勝てるといった保証は
絶対にありません。

ただ、その確率を
少しでも上げることは可能だと思うので、
最初は何気ない気づきからでも勉強すれば
もっと競馬が楽しいものになるのは
間違いないと思います。

まとめ

自分自身がゲームと漫画から
競馬を好きになっただけに、

こういったキッカケから
競馬を学んでいく人が増えていくのは
非常に嬉しいものがありますね。

近年のスマホのアプリやサイトなどは
完成度も非常に高く、
それに伴って情報量も増えているだけに、
今後若い世代の競馬ファンが増える可能性は
十分あると思っています。

競馬の話をしながらお酒を飲む時ほど
楽しい時間はないだけに(笑)、
少しでも競馬に興味を持ってくれる人が
増えてくれることを切に願うばかりですね。