競馬の流しの買い方は? ボックス買いとはココが違う!

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競馬の馬券を買うとき
困ったことはないでしょうか?

特に『普通に一頭ずつ買う馬券は
わかるけど、流しやボックス
といった買い方がわからない』

と思ったことがあると思います。

”流しやボックス馬券を買いたいけども
わからない。”

そんな疑問について答えていきたいと思います!

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競馬の流しの買い方の方法は?

競馬の流しの買い方
どうやって行うのでしょうか。

まず流し馬券を買うとき、
青のカードを使います。
(競馬場やウインズで購入するとき。
ネット投票は流しを選択

その青いカードで二連系の場合、
1着の欄に本命の馬を記入して、
そこから絡めて2着の欄に相手の馬
1頭から複数頭記入します。

三連系の場合、1着の欄に本命の馬
2着の欄に相手の馬、さらに
3着の欄にも相手の馬を記入します。

この、本命と相手の数は決まっていなく
何頭でも選ぶことができます。

競馬の流しの馬単の買い方は?

流し馬券で馬単を買いたい時
紹介します。

まず馬単とは、1着と2着の馬
順番通りに当てる馬券です。

その馬単の流しでの買い方は
主に2種類あります。

馬単1着流しと2着流しです。

まず馬単1着流しとは、
1着軸となる馬番を1つ決め、
相手となる馬番をいくつか選択して
その組み合わせで的中を狙う買い方になる。

そして馬単2着流しとは、
2着軸となる馬番を1つ決めて、
相手となる馬番をいくつか選択して
その組み合わせで的中を狙う買い方
になる。

競馬の流しの馬連の買い方は?

次は馬連流しでの買い方について
説明します。

まず馬連とは、1,2着馬を順不同
選ぶ買い方です。

買い方は軸となる馬番を1つ決めて
相手となる馬番をいくつか選択して
その組み合わせで的中を狙う買い方です。

もちろんですが、
馬単よりも買い目が少なくなります。

競馬の流しの計算方法は?

次に流しの計算方法です。

流しの計算方法はとても簡単です。

相手馬の数を数えればそれで完了です。

例えば・・
馬単流しで1着馬のところに①、
2着馬のところに②③④⑤
を選んでいたとすると、

2着馬のところに4頭選んでいるので
これで4点です。

馬連も同じように計算します。

競馬の流しの金額はいくらになる?

流しの金額はいくらになるのでしょうか?

競馬では1点あたり100円単位
計算します。

一般的な緑のカードで馬単を買った
とすると・・

1→2

という馬単はこれで1点なので100円です。

しかし流しは複数になります。

例えば先ほどの例での

1→2,3,4,5

という馬単はこれで4点になります。

なので100円と金額欄に記入しても
必要なお金は400円になります。

したがってこの点は注意が必要です。

競馬の流しのコツは?

ではどういう時に
流しの馬券を買えばいいのか
コツはあるのか

説明していきたいと思います。

流しの馬券を買うときは
どうしても1個ずつ買うよりも
点数が多くなってしまいます。

なので軸は本命、相手は人気薄
といった組み合わせが重要になります。

ここで人気馬から人気馬に流しても
なかなか回収率が伸びず
結果が伴ってきません。

したがって
人気馬から人気薄への流しが大事
になっていきます。

競馬の流しとボックスの違いは

では流しはボックス(box)こが違うのか
具体的に見ていきたいと思います。

ボックスはいわゆる本命などを決めません。

選んだ馬の中でどれでもいいから
くればあたりなのです。

それに対して流しは
本命をしっかりと決めて
その馬が来て相手が来てようやくあたり
です。

したがって流しとボックスは
まったくもって異なる馬券になります。

ボックスのメリット
やはり広範囲で馬券を買える
ということです。

したがって本命馬を決めることができない
混戦レースでは好んで使われます。

しかし一方でかなり点数が多くなり
お金が余分に必要になります。

競馬の流しでマルチにすると買い目が違う

流し馬券を買おうと思ったとき、
マルチという文字をよく目にすると思います。

このマルチとはいったいどういうこと
なのでしょうか。

マルチとは・・

軸と相手の着順を入れ替えた組み合わせを
同時に購入する投票方法となります。

例えば・・

馬単 マルチ
1着欄 1 2着欄 2,3,4,5

と選んだとすると、マルチを選ばないと

1→2,3,4,5、
の組み合わせだけでしたが、

2,3,4,5、→1
の組み合わせも選ぶことができます。

しかしその分点数が倍
もしくは三連系の場合
もっと増えることになる必要があるので
気を付ける必要があります。

競馬の流しとフォーメーションの違いは?

三連系でよく使われれる
フォーメーション

このフォーメーションと流しの違い
はどこなのでしょうか。

まず流し馬券で3連単を購入すると

1着欄 ① 2、3着欄流し

となると

1着は①だけ、
2,3着は何でもいいとなります。

しかし、フォーメーションの場合
これを細分化して決めることができます。

1着欄 ① 2着欄 ③④⑤
3着欄 ⑥⑦⑧

となり、かなり自分の中で絞れます。

こうなると最も違うところは点数です。

圧倒的にフォーメーションのほうが
流し系の馬券よりも
点数を抑えることができます。

競馬の流し3連単を買うといくらになる?

では実際に3連単で流し馬券を購入する
点数はどれくらいになるのでしょうか。

今回は・・

①3連単1頭流し②3連単1頭マルチ
を見ていきたいと思います。

①3連単1頭流し相手2頭(2点) 3頭(6点) 4頭(12点) 5頭(20点) 6頭(30点) 7頭(42点)  8頭(56点) 9頭(72点) 10頭(90点) 11頭(110点) 12頭(132点)  13頭(156点) 14頭(182点) 15頭(210点) 16頭(240点) 17頭(272点)

②3連単1頭マルチ相手
2頭(6点) 3点(18点) 4頭(36点) 5頭(60点) 6頭(90点) 7頭(126点)
8頭(168点) 9頭(216点) 10頭(270点) 11頭(330点) 12頭(396点)
13頭(468点) 14頭(546点) 15頭(630点) 16頭(720点) 17頭(816点)

まとめ

今回は流し馬券について
詳しく見てきました。

流し馬券はとても便利で
慣れればかなり使う頻度が上がり
それに伴い馬券のうまさというものも
上がっていくと思います。

上手く使えば点数を抑えることもできる
また穴も狙うことが容易な買い方
にもなっています。

したがってしっかりこの
流しという馬券を使い慣れてくると
競馬もうまくなっていくでしょう。

ぜひ流しやマルチを
うまく使ってみてください!