個人経営などでトラックを使用している
人などは、仕事上で「幌」をトラックに
取り付けている人も少なくないのではない
でしょうか?
普段はそこまで幌についてあまり意識は
していないかもしれませんが・・・
あるとき、突然心配になってくること
ありますよね?そう!車検です。
車検が近くになってくると、普段は
あまり気にしていなかった取り付け
パーツなどが引っかからないか心配に
なってくることはありませんか?
トラックの幌も例外ではないと思い
ますし、現に車検前に外した方がいいか
心配になっている人もいるのではないで
しょうか?
そこで、今回はトラックの幌が車検で
引っかかることはないのかまとめてみる
ことにしたので、読んでみてください。
トラックの幌は車検の前に外しておいた方がいいの?
トラックの幌は車検の前に外すほうが
いいのか心配な人もいるのではないで
しょうか?
結論から言うと、トラックの幌は絶対に
外さないといけないというわけではあり
ません。
ですから、外すのが面倒な人は外す
必要はないですが・・・
それは、トラックの幌に関して規定
以外のことを行っていなかった場合に
限ります。
実は知らないでトラックの幌の規定を
破った取り付け方をしている人もいる
かもしれませんね。
下記の項目では、そのあたりの詳細に
ついての解説を行っていくことにしま
しょう。
トラックの幌を車検に通すには?覚えておきたい構造変更の基礎!
トラックの幌を車検に通すためには
実は「構造変更」というものが大きく
関わってきます。
トラックの幌を車検に通すためには
これからお伝えするための覚えておき
たいことです。
ですから、下記で解説していくことを
読んで覚えて置くようにしてくださいね!
1.高さが一定範囲を超えていないか
トラックの幌を車検で通すには
「構造変更」に該当していないことが
重要になってきます。
この構造変更に該当するとみなされた
ときは車検で引っかかる可能性が高い
わけです。
気になる構造変更はどのような場合に
該当するのかというと、その1つとなる
ものが
高さが一定範囲を超えていないか
どうかということです(+o+)
その高さがどのくらいにはるのかは
トラックによって変わるようですが、
ハッキリとしたことは分かっていません。
ですから、車検が近くになってきたら
一度整備士に見積もりを依頼して、
そのときに相談してみるのが確実です!
2.重量が一定範囲を超えていないか
重量が一定の範囲を超えていないかと
いうことも該当するかどうかにかかって
きます。
実は残念ながら、この重量に関しても
ハッキリとした重量の詳細は分からない
ようです・・・。
ですが、規定として限られた重量が
あるということを知っているだけでも
かなり違ってくるはずです!
この辺りも一度、整備士に車検の
見積もりを依頼して重量について確認
してみるといいかと思います。
3.ボルト止めせず簡単に取り外しできるか
トラックの幌は簡単に取り外しが
可能であれば問題はないのですが、
もし幌をボルトなどでしっかりと
固定してしまっているのであれば、
構造変更に該当してしまいます!
こういった場合は、残念ながら多少は
手間かもしれませんがボルト止めした
幌を取る外した方がいいでしょう。
そして車検が終わってから、また
取りつけを行うか、簡単い取り外しが
できるように工夫をすることです。
トラックの車検は2回目以降は1年
ごとに行うので、ボルト止めしている
幌は簡単に取る外しができるように
してしまった方が楽だと思います。
トラックの構造変更の規定を超えると手続きが必要になる?
トラックの構造変更の規定を超えるなら
手続きが必要になります。
もし、この構造変更の手続きを事前に
行っていればトラックの幌がついて
いても車検に引っかかることはないはず
です(‘ω’)ノ
構造変更を行う際は費用が必要に
なってくるということを覚えておいて
ください。
●自動車重量税
●自賠責保険(12ヶ月分)
●検査手数料:2000円前後
●申請書:100円程度
もしトラックの構造変更を行うので
あればタイミングとして約1、2か月前
から行っておく方が効率がいいです!
まとめ
今回はトラックの幌について車検に
引っかからないための方法について
解説を行ってしましたが・・・
今トラックに使っている自分の幌は
問題ありませんか?
どうしても心配ならば車検の前に
車検の見積もりを取って事前から
整備士に確認してみてはいかがでしょうか?
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