馬券の買い方でフォーメーションって何？ わかりやすく徹底解説！

予想上手の馬券下手

という言葉があるぐらい
予想と馬券の成績は
結びつかなかったりします。

つまり、馬券の買い方が上手くなると
的中率や回収率がアップして
美味しい思いができる！
……かも、しれません。

色々ある馬券の買い方の中から
点数が増えがちな、
3連複、3連単の購入の際に
活用しやすいフォーメーションについて
今回は、ご紹介していきます。

点数を減らして的中できれば
回収率が劇的にアップしますので
ぜひ、活用してください。

フォーメーションで購入するメリット＆デメリットは？

出展：http://blog.livedoor.jp/ratebuster/

馬連、馬単でも可能ですが、
簡単にまとめるとこういった
買い方です。

そんな、フォーメーションについて
細かく見て行きましょう。

フォーメーションのメリットはボックスより購入点数が少ない

フォーメーションのメリットは
点数をある程度まで、絞れることにあります。

ボックス買い点数表

ボックス買いの場合は、
このように点数が増えていきますが
フォーメーションでは、
同じ頭数をピックアップしても
これより少なくできます。

また、例えば3連単で
「1着は無理だろうけど、3着ならあり得る」
と思った穴馬を見つけた時や

展開を考えた場合に、
「AとBの組み合わせは考えられない」
と予想した場合などに
必要ない組み合わせを購入しない
フォーメーションは最適な
買い方だと言えます。

フォーメーションでの点数を知りたい方は、
こちらのリンクから
シミュレーションしてみてください。
http://www.jra.go.jp/kouza/useful/mark_form_tensu/

フォーメーションのデメリットは勝ち馬を当てる能力が必要

フォーメーションを利用する場合、
不必要な組み合わせを購入しないことで、
ボックスと比べると点数が少なくなる
とご理解いただけたでしょうか？

不必要な組み合わせ

これは、ほとんどの場合、
“1着には来ない馬探し”
になってくると思います。

1着に来る馬を絞ることで、
フォーメーションの
点数を抑えることができる
というメリットを感じることができます。

しかし、勝ち馬を読み切れないと
思いのほか点数を減らせられないので
恩恵を受けにくいでしょう。
1着になる馬を見抜く力が必要
というのがデメリットと
言えるかもしれません。

また、ボックス買いのように
ピックアップした馬、すべての組み合わせを
購入しているわけではないので、
自分の買い目を理解しづらかったり、
ピックアップした馬が来たけれど
買っていない組み合わせだった
という部分もフォーメーションが
難しく感じられる
要因になるかもしれません。

使用するマークシートは赤

フォーメーションで馬券を
購入する際には赤色の
ボックス、フォーメーション専用の
マークカードを使用します。

片面がボックス、もう一面が
フォーメーション用となっていますので
間違えないようにしましょう。

また、赤色のカードは裏表どちらかしか
使用できませんので、
その点もご注意ください。

マークシートの種類について
詳しく知りたいという方は、
こちらの記事をご覧ください↓↓↓
⇒競馬のマークシートの種類って？ 馬券ごとに異なる用紙を解説！

マークシートの記入方法は？

フォーメーションの購入方法ですが、
赤色のマークシートの
フォーメーションと書かれた面に

をマークしていきます。
そして、枠番・馬番の

組み合わせたいように
それぞれ、マークしていきます。
（馬連、馬単の場合は2着・2頭目まで）

フォーメーションはパッと見で
点数がわかりにくい買い方です。

自動発売機には
「フォーメーション組合せ数照会機能」
が付いていますので、
マークカードを入れる前に
そのボタンを押しておくと
お金を入れる前に点数を
確認することができますので
事前に知っておきたい方は、
この機能を利用してください。

フォーメーションの記入方法は、
こちらの動画がオススメです。

まとめ

フォーメーションでの
馬券の買い方をご紹介しました。

慣れるまでは、わかりにくい
部分が多いからもしれませんが
レース展開や着順を細かく
イメージして予想する方には
オススメの買い方です。

点数が増えても抜けが
無いようにしたいという方は、
こちらのボックス買いについての
記事をご覧ください↓↓↓
⇒馬券の買い方でボックスとは？  メリット＆デメリットをご紹介！

圧倒的に強い馬がいる時や
ヒモ荒れが期待できそうな時に
便利なフォーメーション買い。

フォーメーションを活用して
余分な資金の投入を減らし
回収率アップに繋げてください。