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イグアナの飼育にかかる費用!ケージや電気代が高いって本当?

いきもの

犬や猫をペットとして飼う人は多いですが、
最近は爬虫類をペットとして飼う人も多く、
その中でも人気があるのがイグアナです。

ですがいざ買おうと思って調べても
意外と情報が少なく、飼育に何が必要なのか
分からない人も多いかと思います。

今回はそんなイグアナの、

  • 飼育にかかる費用
  • イグアナの値段
  • 飼育には許可が必要なのか

など気になる点を詳しく解説していきます。

これからイグアナを飼いたい人は
ぜひ最後までチェックしてみてください。

イグアナの飼育にかかる費用は?3つの必要経費


イグアナは西インド諸島や南アメリカなど
南国地域が原産の爬虫類のため、
元々の生活環境に合った方法で
飼育してあげる必要があります。

まずはイグアナの飼育にかかる費用は
どのくらいなのか、3つの費用について
紹介していきましょう。

1.ケージ

イグアナが生涯生活する場所として
ケージが必要になります。

ケージ代:約2万円~5万円

イグアナは種類によって成長する大きさが
異なり、最大で1メートルを超える
種類もいるため、体長に合わせて
ケージも選ぶ必要があります。

ですが最初から成長をした時の
大きさのケージでは、ベビーサイスの
イグアナには大きすぎるため、
徐々にサイズアップしていくようにします。

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2.電気代

イグアナは熱帯地域に生息しているため、
ケージ内の温度は、28度~35度くらいに
設定してあげる必要があります。

電気代:約2000円~5000円/月

保温するには電球タイプや、
パネルタイプのヒーターを
用いるのが一般的です。

またイグアナは日光浴で紫外線を吸収し、
免疫力を上げるビタミンD3を生成しますが、
毎日日光浴をさせるのは難しいため
紫外線ライトも一緒にセットしてあげます。

3.餌

イグアナは草食性の生き物で、
メインは野菜や果物を食べています。

ですがペットとして飼っていると
栄養バランスが悪くなることもあるため、
現在では人工のペレット餌も
販売されています。

餌代:約5000円~1万円/月

また種類によっては果物や野菜と併せて
昆虫を食べる種類もいます。

餌代のコストを抑えるため、
昆虫を自宅で繁殖させたり野菜を育てて
与えたりする人もいるようです。

実際にイグアナを飼っている人が
飼い方について詳しく解説している
動画がありましたので、紹介します。

ぜひ飼う前の参考にしてみてくださいね。

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イグアナの値段はいくらぐらいなの?


ここまではイグアナの飼育にかかる
必要経費を紹介してきましたが、
イグアナ自体の費用も忘れてはいけません。

ペットとして流通しているイグアナは
いくつか種類がありますが、
その中でも人気のあるイグアナの
値段を紹介していきましょう。

  • グリーンイグアナ:約5000円~1万円前後
  • マダガスカルミツメイグアナ:1万円前後
  • サバクイグアナ:約5000円~1万円前後

ペットとして流通しているイグアナは
繁殖も盛んに行われているために、
飼育用品の初期投資よりも値段は安めです。

ですがイグアナは10年~20年は
生きる動物ですので、しっかりと最後まで
お世話ができるか考えてから飼いましょう。

イグアナの飼育には許可が必要って本当?


最近では川や池に外来生物が放たれることで
生態系が崩れていることが問題になり、
販売が禁止されたり飼育に許可が
必要だったりする動物も多くなりました。

イグアナも元々は熱帯地域に住む
外来生物ですので、飼育の許可が必要か
気になりますよね。

結論から言うと、現時点ではイグアナは
飼育に許可は必要ありませんが、
だからと言ってイグアナの飼育を安易に
考えてはいけません。

イグアナは基本的に気性が荒く
成長すれば1メートル近くにもなるため、
力も強くなりケガをすることもあります。

これ以上飼えないという理由で近くの
森などに放せば、生態系が崩れるほか
飼育が禁止されてしまう恐れもあるのです。

一度飼ったら最後までお世話をすることが
前提になることを、しっかりと
覚えておいてくださいね。

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イグアナの飼育は湿度が重要?


イグアナは熱帯地域原産の爬虫類なので、
温度のほかに湿度も重要になってきます。

というのもイグアナを含む爬虫類は、
年に数回脱皮をして成長をします。

その時に適した湿度でないと
「脱皮不全」を起こし、最悪の場合
尻尾や指の先を欠損するなどの
事故も起こりやすくなるのです。

イグアナのケージ内は常に
50%~70%の湿度になるように霧吹きや、
タッパーに水を入れて設置するなどして
保つようにしましょう。

まとめ


今回は、

  • イグアナの飼育にかかる必要経費
  • イグアナの値段
  • 飼育の許可の必要性や湿度の重要性

などについて解説してきました。

イグアナは種類によっては1メートル以上に
成長するため、成長段階に合わせて
ケージもサイズアップしていく
必要があります。

また熱帯地域原産の生き物なので、
温度と湿度を保つ設備も必要です。

イグアナは鳴くこともないので
比較的飼いやすい部類のペットです。

ですが初期投資や飼育費用は
ある程度かかりますし、
10年は生きる動物ですので、

最後まで責任を持ってお世話ができるか、
今回の記事を参考に考えてみてくださいね。

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