専門家が辛口レビュー!ドッグフードおすすめランキング > >
PR

イグアナの飼育にかかる費用!ケージや電気代が高いって本当?

いきもの

犬や猫をペットとして飼う人は多いですが、
最近は爬虫類をペットとして飼う人も多く、
その中でも人気があるのがイグアナです。

ですがいざ買おうと思って調べても
意外と情報が少なく、飼育に何が必要なのか
分からない人も多いかと思います。

今回はそんなイグアナの、

  • 飼育にかかる費用
  • イグアナの値段
  • 飼育には許可が必要なのか

など気になる点を詳しく解説していきます。

これからイグアナを飼いたい人は
ぜひ最後までチェックしてみてください。

イグアナの飼育にかかる費用は?3つの必要経費


イグアナは西インド諸島や南アメリカなど
南国地域が原産の爬虫類のため、
元々の生活環境に合った方法で
飼育してあげる必要があります。

まずはイグアナの飼育にかかる費用は
どのくらいなのか、3つの費用について
紹介していきましょう。

1.ケージ

イグアナが生涯生活する場所として
ケージが必要になります。

ケージ代:約2万円~5万円

イグアナは種類によって成長する大きさが
異なり、最大で1メートルを超える
種類もいるため、体長に合わせて
ケージも選ぶ必要があります。

ですが最初から成長をした時の
大きさのケージでは、ベビーサイスの
イグアナには大きすぎるため、
徐々にサイズアップしていくようにします。

犬のサプリ「プロキュア」の口コミ&評判!効果や成分について解説
蛇の値段で安い種類は?コーンスネークやパイソンなど一覧で
メダカの卵が白い原因は?卵の色でわかる症状&対策方法
犬の毛玉がフェルト状になっている!ほぐし方はカットしかない?
ハムスターが子供を食べる理由は?産んだのにどうして食べちゃうの?
セキセイインコの雛!餌の作り方&食べない時の5つの対処法
ハムスターと車で移動するときの注意点は?安全なお出かけ7箇条
アクアリウムのショップ!埼玉のおすすめ人気店5選
うさぎの牧草入れ人気ランキング!散らかりにくいおすすめ5選
ポメラニアンはクリームセーブルが大人気!触り心地No1って本当?

2.電気代

イグアナは熱帯地域に生息しているため、
ケージ内の温度は、28度~35度くらいに
設定してあげる必要があります。

電気代:約2000円~5000円/月

保温するには電球タイプや、
パネルタイプのヒーターを
用いるのが一般的です。

またイグアナは日光浴で紫外線を吸収し、
免疫力を上げるビタミンD3を生成しますが、
毎日日光浴をさせるのは難しいため
紫外線ライトも一緒にセットしてあげます。

3.餌

イグアナは草食性の生き物で、
メインは野菜や果物を食べています。

ですがペットとして飼っていると
栄養バランスが悪くなることもあるため、
現在では人工のペレット餌も
販売されています。

餌代:約5000円~1万円/月

また種類によっては果物や野菜と併せて
昆虫を食べる種類もいます。

餌代のコストを抑えるため、
昆虫を自宅で繁殖させたり野菜を育てて
与えたりする人もいるようです。

実際にイグアナを飼っている人が
飼い方について詳しく解説している
動画がありましたので、紹介します。

ぜひ飼う前の参考にしてみてくださいね。

うさぎのロップイヤーの性格は?寿命や値段を種類ごとに徹底調査!
犬の心臓病の末期症状|気をつけることは?長生きする?
ポメラニアンのパーティ―カラーの性格は?特徴など基本情報まとめ
ポメラニアンの顔の選び方!顔つきが成長とともに変わるって本当?
ハムスターの鳴き声!キュッキュにはどんな意味がある?
ハムスターの赤ちゃんの育て方!【完全版】
うさぎがケージから飛び出すのはなぜ?脱走を防止する3つの対策
ハムスターの餌の時間!1日にあげる回数は決まってる?
文鳥の販売!埼玉でひなが買える店舗は?おすすめ4選
うさぎが野菜を食べない!?好き嫌いに有効な3つの食べさせ方!

イグアナの値段はいくらぐらいなの?


ここまではイグアナの飼育にかかる
必要経費を紹介してきましたが、
イグアナ自体の費用も忘れてはいけません。

ペットとして流通しているイグアナは
いくつか種類がありますが、
その中でも人気のあるイグアナの
値段を紹介していきましょう。

  • グリーンイグアナ:約5000円~1万円前後
  • マダガスカルミツメイグアナ:1万円前後
  • サバクイグアナ:約5000円~1万円前後

ペットとして流通しているイグアナは
繁殖も盛んに行われているために、
飼育用品の初期投資よりも値段は安めです。

ですがイグアナは10年~20年は
生きる動物ですので、しっかりと最後まで
お世話ができるか考えてから飼いましょう。

イグアナの飼育には許可が必要って本当?


最近では川や池に外来生物が放たれることで
生態系が崩れていることが問題になり、
販売が禁止されたり飼育に許可が
必要だったりする動物も多くなりました。

イグアナも元々は熱帯地域に住む
外来生物ですので、飼育の許可が必要か
気になりますよね。

結論から言うと、現時点ではイグアナは
飼育に許可は必要ありませんが、
だからと言ってイグアナの飼育を安易に
考えてはいけません。

イグアナは基本的に気性が荒く
成長すれば1メートル近くにもなるため、
力も強くなりケガをすることもあります。

これ以上飼えないという理由で近くの
森などに放せば、生態系が崩れるほか
飼育が禁止されてしまう恐れもあるのです。

一度飼ったら最後までお世話をすることが
前提になることを、しっかりと
覚えておいてくださいね。

犬の臭いは餌に原因があった!?体臭にも影響する食事の特徴
ポメラニアンは色で値段が違うの?それぞれの種類の相場教えます!
【京都】ジェントルマックスプロ6選・烏丸・四条・京都駅で安い
ヤマトヌマエビとミナミヌマエビは混泳できる?共存の方法まとめ
トイプードルのオスとメス!どっちを飼うかの決め手はなに?
文鳥の寿命の平均は?症状で最期の予兆はわかるの?
文鳥の卵詰まりの治療!5つ症状で見分ける方法
犬は亡くなる前に鳴く?老衰の死ぬ間際の行動とは
犬の涙やけがひどい!栄養状態が悪いことが関係している!?
桜の開花宣言の基準とは?標本木の指標とはどのようなもの?

イグアナの飼育は湿度が重要?


イグアナは熱帯地域原産の爬虫類なので、
温度のほかに湿度も重要になってきます。

というのもイグアナを含む爬虫類は、
年に数回脱皮をして成長をします。

その時に適した湿度でないと
「脱皮不全」を起こし、最悪の場合
尻尾や指の先を欠損するなどの
事故も起こりやすくなるのです。

イグアナのケージ内は常に
50%~70%の湿度になるように霧吹きや、
タッパーに水を入れて設置するなどして
保つようにしましょう。

まとめ


今回は、

  • イグアナの飼育にかかる必要経費
  • イグアナの値段
  • 飼育の許可の必要性や湿度の重要性

などについて解説してきました。

イグアナは種類によっては1メートル以上に
成長するため、成長段階に合わせて
ケージもサイズアップしていく
必要があります。

また熱帯地域原産の生き物なので、
温度と湿度を保つ設備も必要です。

イグアナは鳴くこともないので
比較的飼いやすい部類のペットです。

ですが初期投資や飼育費用は
ある程度かかりますし、
10年は生きる動物ですので、

最後まで責任を持ってお世話ができるか、
今回の記事を参考に考えてみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました