競馬の雨に強い騎手は？ 不良馬場でも勝つジョッキーTOP5！

その日の天候により、
大きく状態が変わる馬場。

毎日が良馬場であれば良いですが、
そんなことは絶対にありません。

競馬の馬券を予想をする上でも
馬場は重要となっています。

そんな馬場ですが、
馬の得意不得意もありますが、
より重要なのが騎手の得意不得意です。

不良馬場が得意でない騎手が
騎乗したことで負けるということも…

ではそんな不良馬場でも
実力を発揮している騎手って
誰なのでしょう…？

そこで今回は
雨の日にも強い騎手を5人
紹介していきたいと思います。

１．C.ルメール騎手

出典：https://ja.wikipedia.org/wiki/メインページ

C.ルメールはフランス出身の
JRA所属の騎手です。

2017年に外国人騎手として初めて
JRA全国リーディングジョッキーに
選ばれました。

馬場の状態が悪くても
勝率がブレることなく、
高い勝率を誇っています。

２．戸崎圭太騎手

出典：https://ja.wikipedia.org/wiki/メインページ

戸崎圭太は栃木県出身のJRA所属の騎手で、
田島俊明厩舎の所属です。

2011年にリアルインパクトに騎乗し
安田記念でGⅠ初勝利を納め、
2014年の有馬記念でジェンティルドンナに
騎乗し優勝、八大競走初制覇を果たしました。

2014年度、中央競馬のみで
年間146勝を果たし、リーディングジョッキーに
選ばれました。

ダートで勝率が高く、
勝ち星も100を越えています。

３．M.デムーロ騎手

出典：https://ja.wikipedia.org/wiki/メインページ

M.デムーロはイタリア出身の
JRA所属の騎手です。

もともと母国イタリアでは
1997年から2000年まで4年連続で
リーディングジョッキーに選ばれていました。

日本でも2016年に重賞５連勝、
JRA500勝を果たしました。

不良馬場での勝率も20％近くを誇っていて
馬場の状態にあまり左右されない
騎手の一人と言えるでしょう。

４．福永祐一騎手

出典：https://ja.wikipedia.org/wiki/メインページ

福永祐一は滋賀県出身の
JRA所属の騎手です。

父は元天才騎手の福永洋一。

2017年7月に武豊に次ぐ2番目のスピードで
JRA通算2000勝を達成し、

翌年5月の東京優駿で優勝し、
悲願のダービー制覇となりました。

不良馬場での勝利も芝こそ少ないものの
勝率は14％を超えています。

ダートでは70勝以上しているので、
不良馬場が得意な騎手といって良いでしょう。

５．武豊騎手

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武豊は京都府出身で
JRA所属の騎手です。

JRA全国リーディングジョッキーを
歴代最多の18回、
騎手大賞も歴代最多の9回獲得し、
そのほか、数々のJRA記録を保持しています。

JRA通算3900勝を達成しました。

元祖雨男の武騎手。
芝での勝率も15％、
ダートでも14％を超えています。

連対率も高いことから
不良馬場が得意な騎手の一人と言えます。

競馬で雨が苦手な騎手をご紹介！

ここまで不良馬場が得意な騎手を
ご紹介していきましたが、
逆に不得意な騎手もいます。

その騎手とは
横山典弘騎手と柴田善臣騎手です。

良馬場であれば勝率が高い両騎手ですが
不良馬場になると
勝率・複勝率・連対率が著しく
落ち込みます。

となると馬券を買う上で
その日の馬場の状態が良くない場合は
買うのを控えても良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか？

今回は雨に強い騎手を5人
ご紹介していきました。

雨の日に強い騎手は次の通りです。

逆に不良馬場を苦手としているのが
横山典弘騎手と柴田善臣騎手です。

馬場はレース展開を読む上で
重要な指標となっています。

そのため、騎手の
得意不得意も重要となります。

ここを把握しておくだけで、
より馬券予想がしやすいと思うので
ぜひ覚えていただけたらと思います。

このほか、天候によって
レースが取りやめになる時の
条件について載っている記事があったので
合わせてご紹介します

⇒競馬は雨で中止になるの？レース開催の取り止めの条件！

取りやめになると
馬券の予想もし直しになります。

あらかじめ、取りやめの条件が分かっていれば
当日になって不安がることもなくなるので
ぜひ合わせて確認してもらえたらと思います。