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上棟の差し入れでおすすめは?メッセージ例や夏・冬の注意点も

コラム

上棟の差し入れでおすすめは?メッセージ例や夏・冬の注意点も

上棟(棟上げ)は、建物の枠組みが完成する節目の作業の一つ。

昔は感謝と安全祈願をこめて「上棟式」を行うことが当たり前となっていましたが、現在では共働きの増加・コスト削減などの影響でめずらしい行事となりつつあります。

上棟式はやらないけれど、「上棟の日に何か差し入れするべき?」「何をいつ差し入れたら喜ばれる?」とお悩みの人も多いようです。

そこでこの記事では、上棟の差し入れのタイミング・オススメをご紹介します。

差し入れに添えるメッセージの例文や、夏・冬の差し入れの注意点も解説しています。ぜひ最後までご覧くださいね。

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上棟の差し入れは必要?

「そもそも差し入れは必要?」という人もいるかと思いますが、上棟の日に差し入れをしなければならない決まりはありません。

ハウスメーカーによっては差し入れをお断りしていることもあるため、事前に確認すると良いでしょう。

とはいえ、差し入れをすることで得られるメリットは多くあります。

  • 感謝やねぎらいの気持ちを直接伝えられる
  • 顔を合わせておくことで、現場へ足を運びやすくなる
  • お互い、どんな方が建ててくれているのか・自分たちが建てている家に住むのはどんな方なのかを知れる
  • 関係性を築くことで、質問や意見を言いやすくなる

お金をかけたり、無理して渡す必要はありません。

感謝の気持ちと、今後も気持ちよく作業してほしいという気持ちが伝われば良いのです。

上棟の差し入れにつけるメッセージ例文

上棟の差し入れをする際には、差し入れを用意している場所や渡す袋に、感謝を記したメッセージカードを一言でも添えると喜ばれますよ。

以下の内容をメッセージに入れ込むとより気持ちが伝わりやすいでしょう。

  • これまでの感謝の気持ち
  • 無事に着工から上棟の日を迎えられたこと
  • 大工さんの安全第一を願っていること
  • 暑さ・寒さなど体調を労う言葉
  • 新居の完成を楽しみにしていること

▼差し入れへのメッセージ例文

本日は朝早くからありがとうございました。少しばかりですが、ご自由に召し上がってください。家族一同、完成の日を楽しみにしております。
暑い中、お疲れ様です。休憩の際に皆さんで召し上がってください(クーラーボックスの中に冷えた飲み物もあります)。本日は一日よろしくお願いいたします。

子供のいるご家庭などは、お子さんのメッセージやイラストを添えるのもアイデアの一つです。

▼手土産へのメッセージ例文

本日はおかげさまで無事、上棟の日を迎えられました。心から感謝いたします。寒さ厳しい中、毎日本当にお疲れさまです。安全第一で、引き続きよろしくお願いいたします。

手土産には紅白もろなわ結びののし紙をかけ、表書きを「上棟記念」などとすると良いです。

上棟の差し入れでおすすめのなのは?

上棟の差し入れにオススメなものを3つご紹介します。

▼オススメの差し入れの基準はこちら

  1. 当日の休憩中に食べられるもの
  2. 当日の昼食
  3. 帰宅後に食べられるもの

それぞれ具体的にみていきましょう。

①お菓子

当日の午前・午後の休憩中の差し入れは、気軽につまめて汚れた手でも食べやすい個包装のお菓子がおススメです。

箱や袋に入れてまとめておくと、各自好きなものを食べたいタイミングで食べてもらいやすいです。

真夏のクッキーやおせんべいは口の中の水分が奪われるため敬遠されがち。冷えたゼリーや塩飴・氷砂糖などが熱中症対策としても喜ばれますよ。

②飲み物

当日の昼食時の差し入れには飲み物がおススメ。たくさん汗をかく大工仕事には、水分補給が欠かせません。

夏はスポーツドリンクや栄養ドリンクをクーラーボックスに冷やして、冬はホットコーヒーや温かいお茶を発泡スチロールの箱などで保温して持っていくと喜ばれますよ。

人によって好みがあるため、飲みきりサイズのものを数種類用意していくのがおススメです。

昼食時には冷やしたり温めたおしぼりやごみ箱を用意しておくと、細かな気配りがつたわりますよ。

③ビール

帰宅時に渡す手土産としてオススメなのはビールです。

お酒を好む方が多い業界。ビールならば無難といえます。

飲めないという方でも他の人に譲ったりできるので無駄にはなりませんね。

作業終わりにスムーズに渡せるよう、持ち手のついた袋に一人分ずつ分けておきましょう。

お酒と一緒におつまみも添えると喜ばれますよ。

上棟の差し入れの注意点は?

上棟の差し入れをする際は、気温によって注意するべき点・気を配るべき点があります。

暑さ・寒さの厳しい夏と冬とで、それぞれ注意点をみていきましょう。

夏の差し入れで気を付けること

夏の現場は日陰も少なく非常に熱くなるため、溶けやすいアイスやチョコを差し入れする際は注意が必要です。

けれど、やはり暑い時期は冷たい食べ物が喜ばれます。

アイスを差し入れる場合は、休憩の直前に差し入れる・溶けても手が汚れにくいものを選ぶなど工夫しましょう。

小さなカップに小分けされたゼリーを、凍らせて持っていく方法も好評です。

生ものは暑さで傷みやすいため避けましょう。手作りのものも感染などのリスクから敬遠されがちです。

夏場は暑くてお菓子などは喉を通らないという声が多いです。アイスや飲み物の方が喜ばれるようですよ。

冬の差し入れで気を付けること

寒い時期には温かい肉まんやたい焼きなどのホットスナックが喜ばれますが、夏の時期のアイス同様、タイミングには十分気を配りましょう。

温かいうちにおいしく食べてもらいたいですよね。

飲み物もやはり温かいものが好まれますが、もし冷めてしまった場合でもおいしく飲めるものが良いでしょう。

差し入れを渡すタイミングはいつがベスト?

差し入れを渡すタイミングは、作業の合間の休憩時がベストです。

休憩時間の目安を以下にまとめました。

午前休憩10時~
昼休憩12時~
午後休憩15時~
作業終了17時~17時30分頃

あくまで目安なので、事前に営業担当や現場監督の方に確認しておくと確実です。

もちろん、現場にくる時間が限られるという場合はいつ渡しても大丈夫ですが、なるべく作業を中断させないよう配慮しましょう。

時間に余裕があるという人は、あらかじめちょっとつまめる差し入れコーナーを作っておくという方法も。

差し入れ時間を気にすることもないですし、職人さんも気兼ねなく仕事の合間に頂けます。

まとめ

記事の要点をまとめました。

  • 上棟の差し入れは絶対ではなく、感謝を伝える手段
  • 差し入れにメッセージを添えると気持ちが伝わりやすい
  • 休憩中の差し入れのオススメはお菓子
  • 昼食時の差し入れのオススメは飲み物
  • 手土産のオススメはビール
  • 夏場に溶けやすいもの・傷みやすいものは注意
  • 差し入れのタイミングは休憩時間を見はからい、作業の邪魔にならないよう注意

ぜひ感謝の気持ちを形にして、全員の記憶に残るような上棟の日にしましょう。

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