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タッチレス水栓は後悔する?デメリット・やめた理由&後付け費用も

コラム

タッチレス水栓は後悔する?

公共施設などでよく目にするタッチレス水栓。

その便利さはもちろん、昨今は感染対策の観点からも一般の家庭内に普及しつつあります。

そんな魅力的なタッチレス水栓ですが、後悔の声もあるのが事実。導入をためらているという人もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、タッチレス水栓のデメリット・やめた理由とともに、メリットも合わせてご紹介します。

タッチレス水栓の後付け費用や寿命などもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

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タッチレス水栓とは

出典:LIXIL -水栓金具 | ナビッシュ(非接触水栓・タッチレス水栓)

タッチレス水栓とはその名の通り、水栓に触れることなく吐水・止水できる設備です。

ハンドルやレバーの操作なしに、センサーが人の手や物に反応することで水を出したり止めたりできるのが特徴です。

【電源】

  • 電池式⇒シンク下に電源不要、電池交換が必要
  • コンセント式⇒電池交換不要、電気工事が必要な場合があり

蛇口が伸びたりシャワーとの切り替えができるもの・浄水器内蔵型など、タッチレス水栓の機能はメーカーによってもさまざま。

センサーの位置ごとにみると、水栓の上部に手をかざすタイプを「タッチレス水栓」蛇口の下に手や物をかざすタイプを「ハンズフリー水栓」とメーカーによっては呼び分けています。

センサーの位置メリットデメリット
水栓上部のみ
【タッチレス水栓】
誤作動が少ない反応しにくい時がある
吐水口
【ハンズフリー水栓】
感度が良い
(食器などにも反応)
誤作動が増える

センサーが2か所付いているもの・水栓側面に付いているものや、足元で水の出し止めができるものもあります。

タッチレス水栓を注文住宅に取り入れる際の費用はおよそ2~4万円です。

タッチレス水栓で後悔!デメリットややめた人の意見は?

タッチレス水栓にしたけど後悔した・やめたという口コミをまとめました。

①停電時に対応が必要
②勝手に出る・反応しない不具合が多い
③温度・水量は手動での調節が必要

それぞれ深堀りし、対策法などもご紹介していきます。

①停電時に対応が必要

計画停電中 タッチレス水栓だからキッチンの水が流せない 停電時用に出来るんだけど面倒だから我慢 引用元:Twitter-@kitty_love_aito

タッチレス水栓で普段は嫁も満足してるんですが、この前台風で、停電なった時水出せないことに焦りました笑 引用元:Twitter-@Tonko2_ph

コンセント式のタッチレス水栓の場合、停電時に使用するためには手動へ切り替える必要があり「やり方がわからず焦った」「切り替えが面倒」などという声がみられました。

手動への切り替えは、水栓に付いている手動レバーで可能なもの・キャビネット奥の水栓の開閉が必要なものなどメーカー・商品によって異なります。

停電時・故障時に慌てないよう、事前に切り替え方法を確認しておきましょう。停電の影響を受けない電池式を検討するのもありです。

②勝手に出る・反応しない不具合が多い

キッチンからカウンターにおかず置こうとすると高確率でハンズフリー水栓が反応する 引用元:Twitter-@sumikorin01

タッチレス水栓の後悔として、「出したくない時に出る」逆に「すぐに水が出てこない」という声が目立ちました。

蛇口の下にセンサーが付いている「ハンズフリー水栓」の場合、感度によってはシンクの掃除の際やシンクに食器などを置いただけでもセンサーが反応してしまう不具合が起こり得ます。

また、感度が低いタッチレス水栓を選ぶと吐水・止水にタイムラグが生じてしまいます。

センサーの感知精度はメーカーによりけり。ショールームで実際にチェックして好みの感度のものを選ぶと良いですよ。

どちらも必要なタイミングで水がでないのは、続くとストレスになりますよね。気になるという人は、レバータイプも視野に入れましょう。

③温度・水量は手動での調節が必要

我が家はタッチレス水栓を採用。しかし最近は「本当にタッチレス?」と疑問が浮かぶように。その理由は、①水圧を変える時は手動②温度調整が手動など 引用元:Twitter-@atsushi_family_

私は光熱費節約のために頻繁に水とお湯を切り替えて使うので、ハンズフリーは切り替えがわずらわしいのかなと思っています。引用元:Twitter-@iekitaguni

タッチレス水栓では、あらかじめ設定している水量と温度でしか水が出ません。

調整するには初期設定を変更する・レバーやボタンを操作することが必要で、「結局二度手間になる」といった声がみられました。

とくに頻繁に水量・温度変更の可能性のあるキッチンでは、ボタンやレバーがすぐに調整できる位置にあるタイプを選ぶと便利です。

水とお湯のセンサーが分かれているタイプもありますよ。

タッチレス水栓がおすすめの理由は?

タッチレス水栓には、もちろんメリットもあります。

①水栓のお手入れがラク
②感染症対策になる
③節水になる
主なメリットを3つ、それぞれ詳しくご紹介します。

①水栓のお手入れがラク

新居でタッチレス水栓にしたんだけど、死ぬほど便利!基本水垢つかないから掃除が楽!! 引用元:Twitter-@tky20ruddy

ハンバーグをこねた手を洗う時、ハンズフリー水栓にしてよかったと思う 引用元:Twitter-@sumikorin01

とくに料理中は、食材などで汚れた手を洗う頻度が多いですよね。

タッチレス水栓なら水栓本体に触れることがないため、水栓や水栓周りに汚れや水垢が付きにくいというメリットがあります。

口コミでも、お手入れがしやすいという理由からタッチレス水栓を選ぶ人が多い印象でした。

水垢やカビの発生を抑えられお掃除の負担を減らせますね。

②感染症対策になる

キッチンだけハンズフリー水栓にしたけど感染症対策に水回り全部自動にすればよかったかも。引用元:Twitter-@hayakko

タッチレス水栓は、感染症対策にも効果的。

菌やウイルスのついた手で水栓のレバーや蛇口を触ってしまうと、いくらしっかり手を洗ってもレバーや蛇口は汚れたままですよね。

タッチレス水栓であれば、手洗い前も後も水栓に触れることがないため接触感染の予防につながります。

洗面所など手洗いの頻度が高い場所にタッチレス水栓を取り入れると効果的ですね。

③節水になる

ハンズフリー水栓にしてからかなり節水出来ている実感あり 引用元:Twitter-@gesogeso66666

タッチレス水栓にすることで節水が期待できます。

食器洗い中や手洗い中・洗顔中など、水を止めるのが面倒で出しっぱなしにしているという人も多いのではないでしょうか。

タッチレス水栓なら、わざわざれレバーや蛇口を止める必要がないためこまめに止水できます。

さらに、ハンズフリータイプならより節水効果が高まるためおススメです。

【Q&A】タッチレス水栓のよくある質問

タッチレス水栓についてのよくある質問を2点ご紹介します。

タッチレス水栓の後付け費用は?

タッチレス水栓本体の価格はおよそ35,000円~。高性能なものだと150,000円以上するものもあります。

これに加えて以下の施工費用、場合によっては電気工事費用がかかります。

電源施工費用
電池式1~2万円程
コンセント式1~3万円程
(電気工事はプラス1~2万程)

タッチレス水栓は大幅なリフォーム等の必要なく手軽に後付けでき、製品によっては賃貸にも設置可能です。

タッチレス水栓の寿命はどれくらい?

タッチレス水栓の寿命(=耐久年数)は、電池式・コンセント式ともに10年ほどです。

10年ほど経って以下のような不具合があれば交換の時期です。

  • センサーの感度が落ちた
  • センサーが反応しない
  • 水漏れ
  • 水が止まらない

さらに、電池式の場合1~2年程で電池交換が必要ですよ。

まとめ

タッチレス水栓のメリット・デメリットをまとめます。

メリットデメリット
水栓のお手入れがラク停電時に対応が必要
感染症対策になる勝手に出る・反応しない不具合が多い
節水になる温度・水量は手動での調節が必要

タッチレス水栓は利便性や衛生面でも優れていますが、後悔の声もあるのが事実。

導入の際にはメリット・デメリットを踏まえたうえで、実際の使い勝手をショールームなどで体感しておきましょう。

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