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セキセイインコの卵が孵化したら?気をつけるべき5つの注意点!

セキセイインコの卵

セキセイインコの産卵は、
飼育経験があれば避けて通れない
事柄かもしれません。

卵が、無精卵ではなく
受精卵だった場合、
孵化した後は
どのようなケアをしてあげれば
良いのでしょうか?

初めて立ち会ったときは
親鳥も大変そうで
飼い主の自分が
あたふたしてしまいますよね…

可愛くて小さくて弱々しい雛を
守ってあげるために
飼い主のあなたができること、
すべきことをご紹介します!

セキセイインコの卵が孵化直前!どうすればいい?

セキセイインコの卵は、
個体差は多少ありますが
抱卵を始めてから
およそ18日ほどで孵化します。

孵化の1日前くらいから
卵に耳を寄せると
小さくピヨピヨと鳴き声が聞こえる
こともあるそうです。

これは俗に「鳴き卵」と呼ばれ
Youtubeにもその貴重な動画がありました!

その他にも、
親鳥がソワソワしていたり
卵がゆらゆら動いていたり
といった前兆が見られるかもしれません。

前兆があったからといって
慌てふためいて親鳥たちを
驚かせないようにしましょう。

それでは、孵化の際は
どういったことに
注意すべきなのでしょうか?

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インコの卵の孵化の際、気をつけるべき5つの注意点

卵が無事に孵化した!と
ひとしきり喜んだあとは、
さっそく雛鳥と親鳥のお世話に
取り掛かりましょう。

環境を整えてあげて
再び親鳥と雛の様子に注意して
あげる必要があります。

今回は5つの注意点を紹介します!

1.雛付近の室内温度に注意する

大人のセキセイインコの
適当な室温である27度よりも少し
温かい室温になると良いでしょう。

30度前後になるように
小鳥用のヒーターなどを
活用して調整してあげます。

1点注意として、
密閉などはしないようにしましょう。

しっかり換気できていないと
脱水症状などになる可能性が高いので
注意が必要です。

2.親が雛を食べないか注意する

セキセイインコの親鳥が雛を
「食べる」ということはまずありませんが、
攻撃してしまう可能性は
ゼロではありません

というのも、人が巣箱に手を入れたり
ケージを揺らされたりすると、
親鳥が危険を察知して、雛を守るために
攻撃して死なせてしまうんです。

また、稀にオスの親鳥が
再び発情期になって
メスと一緒にいる雛を排除しようと
攻撃してしまうこともあるそうです。

その他に、食べるという意味では、
孵化前の卵の時に親鳥が
卵を食べてしまうことはあります

これもやはり、
外部からの衝撃やストレスが原因で
危険から雛を守るための行動です。

いずれも、個体差や
つがいの仲の良さなどにも因るので、
どんなことが起こるか分かりません

抱卵~孵化してしばらくの内は
干渉しすぎずそっと様子を見て、
ちゃんとエサを与えているか
注意深く観察してみましょう。

3.雛がケージから落ちないように囲いをする

生後2~3週間後くらいには
巣箱から雛を出してあげて、
巣箱は完全に撤去しましょう。

かといって、大人用のケージでは
ケージの底の網は網目が大きく、
雛は足をとられてしまうこともあります。

そういった場合は、
ケージの中に紙パックと
キッチンペーパーで囲いを作ったり

いっそ親鳥から離して雛用のケージを
用意してもいいかもしれません。

4.雛同士が喧嘩してないかを気にかける

兄弟同士の雛であっても、
性格が合う・合わないがあります。

雛の行動を観察していて、
もし特定の雛が他の雛に攻撃していたら
別ケージに離してあげたほうが良いでしょう。

雛でも生後1ヶ月くらいには
もうそれぞれ個性が出て
性格もはっきりしてきます

気性が荒い子がいたら、
他の子がケガをしてしまわない為にも、
まずは別ケージを用意しましょう

そして、普段は別ケージで隣同士に置き、
放鳥時だけ一緒にするなど工夫したほうが
良いかもしれませんね。

5.そのう炎になっていないか定期的に確認する

鳥にはそのうという、
エサを一時的に貯めておく部位があります。

雛の場合は特に分かりやすく、
挿し餌をすると餌で膨らむ胸元の部分です。

そのう炎は、水分を含んだエサが
そのう内で腐ってしまい
炎症を起こすことです。

免疫のない雛は、
特にそのう炎にかかりやすく
注意してあげる必要があります。

下痢っぽかったり食欲がない、
そのうが膨れたまま、あくびを頻繁にする等、
そのう炎の症状が見られたら
病院で診てもらいましょう。

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まとめ


出典 twstat.org/shirochan_kina/

セキセイインコの卵の孵化からの
やるべきことをご紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか?

孵化した後もばたばたと
準備や観察が必要になりますが、
人である我々が唯一
してあげられることです。

雛鳥は特に、
成鳥に比べて免疫もなくて
ちょっとしたことでケガや病気になります。

飼い主だからこそ気付けることや
対処してあげられることもあるので、
注意深く慎重にケアしてあげましょう。

雛の時から育ててあげることは
何にも代えがたい経験だと思うので、
早く元気に飛び回って
一緒に遊べるようになるといいですね!

こちらの記事では、孵化の前後のケア方法を
まとめているので是非参考にしてください。

⇒セキセイインコの卵!産む前&産んだ後のケアは必要?【まとめ】

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