どうしてもハムスターと一緒に
出かけなければいけない
用事ができてしまった!と
いう人は多いと思います。
実家への帰省時や、ハムスターを
病院に連れて行かなければいけない
ときなどは、キャリーを使う
というのが基本です。
ですが、急な外出でキャリーが
用意できなかったら
どうすればいいのでしょうか。
ここでは、短時間の外出に
ぴったりなキャリーの代用品を
ご紹介していきます。
ハムスターのキャリーを代用するなら何を使う?
ハムスターのキャリーを代用
するなら何を使えばいいの?と
悩んでいる人もいますよね。
急な外出だと、
どこでも手に入って、
値段も安い方が嬉しいのでは
ないでしょうか。
ここでは、500円以内で
購入できてしまう、
キャリーの代用品を
ご紹介していきます!
虫かご
出典:https://www.amazon.co.jp/ref=nav_logo_prime
1つ目のキャリーの代用品は
虫かごです。
虫かごは、100均や
ホームセンターなどでも販売
されています。
ハムスター用ではありませんが、
大きさもちょうどよく、
空気穴が開いていて
もち手もあるなど、
キャリーの代用品にぴったり
だといえるでしょう。
ホームセンターでも、
500円以内で購入すること
ができるので、お財布に
優しいところも嬉しいですね!
100均のプラスチックケース
2つ目のキャリーの代用品は
100均のプラスチックケースです。
100均のプラスチックケースは
もち手があるものや、
ハムスターの大きさにぴったりの
ものも多く販売されています。
気をつけてほしいのが、
空気穴を確保するということです。
100均のプラスチックケースは
ハムスターを入れることを想定
していないので、空気穴が
ありません。
空気穴がなければ、ハムスターは
窒息してしまう恐れがあるので、
必ず十分な空気穴を開けてから
使うようにしましょう。
小さめの衣装ケース
3つ目のキャリーの代用品は、
小さめの衣装ケースです。
小さめの衣装ケースは、
ホームセンターなどで
500円ほどで販売されて
います。
小さめの衣装ケースの場合、
ハムスターが窒息しないために
空気穴を作らなければいけません
数箇所穴を開けただけでは、
湿度や温度が上がって
ハムスターが弱ってしまう
可能性があります。
必ず、十分な空気穴を作って、
空気が通るようにしましょう。
ハムスターのキャリーは絶対に必要?
ハムスターのキャリーって絶対に
必要なの?と疑問に思った人は
いませんか?
私の経験からお話すると、
キャリーはもしものときのために
あったほうが便利です。
普段はキャリーって必要
ないのでは?と感じるの
ですが、病院へ連れて行くときに、
飼育ケージのまま車に乗せるのは
思った以上に大変です。
1度キャリーを購入してしまえば、
長く使えるので、ハムスターを
飼うときには、キャリーか、
キャリーの代用品を用意
しておくことをおすすめします。
出来れば飼育ケージのままで移動する方が良い
キャリーでの移動はハムスターに
とってストレスになって
しまいます。
そのため、しっかりと
ストレス対策をしたりして、
ハムスターの負担にならない
ような工夫が必要です。
ハムスターのストレスが少ない
方法は、飼育ケージのまま移動
させることになります。
飼い主はとても大変ですが、
移動をする際、できるなら
キャリーではなく、普段
ハムスターが入っている飼育ケージ
のまま移動させるようにして
みてはどうでしょうか。
ハムスターのキャリーを代用する時の注意点
ハムスターのキャリーを代用する
ときには、いくつか注意を
しなければいけないことが
あります。
ハムスターが、少しでも
ストレスなく、安全に
外出するために守るべき
3つの注意点をご紹介
していきます!
紙の素材は避ける
1つ目の注意点は、紙の素材は
避けるということです。
しっかりとした素材だからと、
紙の素材の箱や入れ物を
キャリーの代用品にしようと
していませんか?
ハムスターの外出時には、
脱水症状にならないように、
水分の多い野菜をキャリーの中に
入れなければいけません。
紙の素材だと、ふやけてしまい
破け、そこからハムスターが
逃げ出してしまう可能性があります。
ハムスターと安全に外出を
するためにも、濡れても
大丈夫な素材を使うように
しましょう。
ケースで代用するなら空気穴を開ける
2つ目の注意点は、空気穴を
あけるということです。
プラスチックのケースは、
キャリーの代用品に最適な素材
ですが、空気穴が開いていません。
必ず、ハムスターが窒息
しないように、空気穴を
開けるようにしましょう。
空気穴が少なすぎると、
ハムスターが酸欠になってしまい、
死んでしまうので、十分な
空気穴を確保しましょう。
布で覆うなどして外が見えないようにする
3つ目の注意点は、布で覆う
などして外が見えないように
するということです。
ハムスターは、外へ出ること
自体がものすごいストレスに
なってしまいます。
少しでもストレスを軽減
させるために、
布で覆ったりして、
外の景色を見せないように
しましょう。
まとめ
ここでは、ハムスターのキャリーの
代用品になるものの紹介と、
使う際の注意点について
詳しくご紹介していきました。
代用品になるもので、
1番のおすすめは
虫かごです。
虫かごなら、大きさも
ハムスターにぴったりのものが
多くあり、空気穴も開いている
ので安全に使用できます。
他にも、プラスチックケースなどが
代用品になりますが、
空気穴を開けなければ
いけないので、
少し大変かもしれません。
ハムスターを外出させる際には、
キャリーを布で覆うなどして、
ストレスの軽減を図りましょう。
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